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非常勤医師は厚生年金になる?

厚生年金について

厚生年金の正式名称は厚生年金保険です。 厚生年金保険は厚生年金保険法によって定められ日本年金機構が支払いを行います。 厚生年金保険は民間企業に従事する労働者が加入する公的な年金制度です。 厚生年金保険は加入者と、その家族のため老齢年金、障害年金、遺族年金を支払う制度です。 厚生年金保険の保険料は被保険者の収入の16.058%を労働者である被保険者と雇用主の企業が半分ずつ、8.029%ずつ負担します。 厚生年金保険は国民年金に相当する基礎年金部分と報酬比例部分に分けられ、「二階建て」年金とも呼ばれます。

非常勤医師は厚生年金保険の被保険者となるか?

非常勤医師が厚生年金保険の被保険者となるかどうかは、簡単に説明すると労働時間できまります。 例えば、勤務している病院の常勤医師の基本となる勤務時間が32時間だとします。 そして非常勤医師が1週間に1日だけ出て勤務時間が8時間だとすると、時間が短すぎて厚生年金保険の被保険者になりません。

2つの病院で非常勤医師を掛け持ちしている場合、病院Aで1週間に2日出て16時間、病院Bで1週間に2日出て16時間、合計32時間働いていた場合でも厚生年金保険の被保険者になりません。

一つの病院で常勤医師の基本となる勤務時間の3/4以上の労働時間が1週間と1ヶ月で必要だからです。 つまり常勤医師の基本時間が32時間の場合、非常勤医師が一週間に24時間以上働きつづけ、更にこれを1ヶ月続ければ厚生年金保険の被保険者になります。

また常勤医師の基本時間が40時間の病院Aと常勤医師の基本時間が32時間の病院Bで掛け持ちする場合、病院Bで方が基本時間が短く厚生年金保険のしきい値に達しやすいので病院Bで厚生年金保険に入るべく勤務時間を増やした方が厚生年金保険に入りやすいです。 つまり基本時間40時間の病院Aで1週間に1日出て8時間働き、掛け持ちした基本時間32時間の病院Bで1週間に3日出て24時間働き、これを一ヶ月続ければ病院Bで厚生年金保険に入ることができます。

優良な病院なら厚生年金保険に入るのは簡単だと思います。 しかし厚生年金保険料を払いたくない病院もあります。 更に費用を削減する事しか考えていない悪い病院は厚生年金保険へ入らせないために3/4以上にならないよう書類上の勤務時間を調節して厚生年金保険に入らせないようにした上で、更にサービス残業として書類に残らない仕事をさせる病院もあります。 特に研修医などは勉強や下積みと称して悪い病院に利用される可能性がありますので注意が必要です。

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